爪の水虫（爪白癬）

水虫とは白癬菌というカビが皮膚に感染して
しまったためにおこる感染症、病気です。

白癬菌（水虫菌）はカビと同じですから、
暖かくて湿気の多い、ジメジメしたところを好みます。

堤防状隆起を伴う環状紅斑（丸く出来ます）で
中心治癒傾向（真ん中が治ること）があます。

白癬菌が特に足に感染しやすいのは、
後述するように白癬菌に触れやすいからと、
高湿度環境が長時間維持されるからである。

日本では梅雨から夏場の高湿度な環境が
長く続くため、靴を履いている時間が
長い欧米人より感染率が高く、一般的な病気である。